結婚記念日に感謝の気持ちを伝える贈り物として胡蝶蘭を

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高級な花の代表的な存在である胡蝶蘭は、その優雅かつ壮麗なたたずまいから「感動的な美しさを持つ花」とも称されています。「胡蝶蘭はビジネス向けで、普通の人はとても手が出せない」と思われていたのは昔の話で、最近ではインターネットの専門サイトで注文すれば3本立ての大輪タイプでも2万円以下の値段で購入することができます。この背景には、原産地である東南アジアで苗まで育てて、その後日本で開花させるリレー栽培方式が確立したことと、ハウス栽培が進歩して一年中一定の温度で管理が可能になったお陰である、と言われています。そのような訳で、最近では特に結婚記念日で大切な配偶者に感謝やねぎらいの気持ちを伝える際に贈られるケースが増えており、受け取る人だけでなく贈る人も幸福な気持ちにさせてくれる素晴らしいプレゼントと評判です。特に「エメラルド婚式」と呼ばれる結婚55周年のお祝いでは、長く続く繁栄の象徴として胡蝶蘭が必ず贈られる、という習慣があります。その他にも、結婚50周年を祝う「金婚式」では、淡い黄色の胡蝶蘭にゴールドのラッピングが施されたものをプレゼントする、というケースが増えています。また毎年のお祝いでは白い花弁で中心が赤、もしくはピンクに染まった可愛らしいセミアルバの花を贈ることが多いようです。このおめでたい「紅白」の組み合わせと、金運向上に縁起がいいとされる「ゴールド」のラッピングは結婚記念日だけでなく、誕生日など他のお祝い事にも重宝されています。さらには特殊なパウダーを用いてあじさいやさくらなどを花弁に描く「化粧蘭」の注文も増えています。「祝」や「壽」といった文字を入れることも可能なため、特別な記念日に贈るサプライズプレゼントとして選ぶ人が多いようです。